Y-MillAI ブランドシリーズ

Y-MillAI Brand Series

Y-MillAI ブランドシリーズ

「Y-MillAI(ワイミライ)」は、“現場作業者を見守る知性”を象徴する、吉川工業の次世代AIシリーズです。
「安全を見守る、あなたの工場の頼れるパートナー」として、製造現場の安全性向上に貢献します。

Y-MillAI
アラート

Y-MillAI Alert

カメラがこのような危険を見つけると、
警告灯やブザーで警報、設備を自動停止!

こんな危険を自動で検出!事故の発生を未然に防ぎます!

可動設備への侵入
可動設備への侵入イメージ

プレス、カッター、搬送機 等

回転体への部位の接近
回転体への部位の接近イメージ

圧延機、コイラー、攪拌機 等

車道への人・物の侵入
車道への人・物の侵入イメージ

人車分離が困難な現場

稼働中エリアへの侵入
稼働中エリアへの侵入イメージ

ベルトコンベアー等

Y-MillAIアラートは、物体検出AIを活用して危険エリアへの侵入を自動で検出する安全システムです。

危険エリアを設定するだけで、昼夜問わず作業者を見守り、広範囲の監視を可能にし、安全管理の負担軽減や事故防止の効果が期待できます。

YKC Amulet

こんな課題を解決します

危険エリアへの侵入に気づけない/対応が遅れる問題

高精度AIが瞬時に検知し、即時警報・停止で事故を回避。

人と機械を誤認識することで発生する誤警報・作業中断のストレス

人物・機械を正確に識別し、誤検知を最小化。

現場環境によってシステムが導入しにくい課題

ミニマム構成・PLC連携・既設カメラ活用など柔軟な導入が可能。

危険発生時に現場判断が遅れ、重大事故につながるリスク

自動停止など即時制御で人的判断に依存しない安全確保。

夜間や休日など、管理者不在時の監視が難しい課題

無人時間帯も常時監視し、危険を見逃さない。

システム特長

1

設定した危険エリアに入ると警報や設備停止

危険エリアへの侵入を検知するとすぐに設備が停止するので重大な事故につながる前に未然に防ぐことができます。

2

検出対象を任意に設定・限定できる

センサーと異なり、「全身が映った人」「手」「ヘルメットを被った頭」「トラック」などと検出対象を細かく設定できます。

3

危険エリアの簡単設定

カメラ映像からマウスで指定するだけで簡単に設定することができます。また、範囲を複雑な形に設定することもできます。

4

現場環境をAIが学習しカスタマイズ

追加学習により、現場に合わせた検出条件のチューニングが可能です。

5

多彩な検知後のアクション設定

設備の緊急停止だけではなく「作業者への警告」「管理者への自動通知」「検知ログの保存・蓄積」が設定できます。

6

既存のカメラを利用可能

新しく専用のカメラを導入することなく、すでに取り付けてあるカメラをそのまま使用することができます。

ミニマム構成(AIカメラ・警告灯による警報)

ミニマム構成
ミニマム構成
PLC・操作盤あり
PLC・操作盤あり
既設カメラ流用
既設カメラ流用
保守サービス、ITV録画
保守サービス、ITV録画
オプション
I/Oコンバータ
カメラ検出時に接点出力して可動設備などを緊急停止します。もしくは既設警告灯で発報します。
PLC
設備のロック信号を入力し、ロック解除時だけ人がエリアに入ると設備を警報・緊急停止させる等、柔軟な制御ができます。
GOT(タッチパネル)
現場でAIカメラの検出状況や検出履歴をモニタリングできます。

導入フロー

AIエンジニアが担当し、現場や検出対象に応じたAI学習および誤検出対策により、最適なAI検出を実現します。

実績紹介

● 吉川工業 広畑支店(2023年〜)

  • 吉川工業広畑支店では、ロール転倒台の可動エリアへの作業者侵入リスクがありました。そのため、AIカメラと設備制御コントローラー、パトライトを活用し、作業者侵入時に転倒台を自動停止するシステムを構築。事故リスクの低減と安全性向上を実現し、直協安全担当者の視察を受ける成功事例となりました。

● 鉄鋼業大手A社 コイルホルダー(2024年〜)

  • 鉄鋼業大手A社では、コイルホルダー回転部での手の巻き込み事故が懸念されていました。AIカメラ2台とPLC、GOT、パトライトを用いて手のみを検出して警報を発するシステムを導入し、巻き込み事故の未然防止を実現。2025年11月には、他職場で自動停止機能を追加したシステムが立ち上がりました。

● 鉄鋼業大手B社 梱包ライン(2024年〜)

  • 鉄鋼業大手B社の梱包ラインでは、稼働中設備への作業者侵入による接触事故リスクがありました。AIカメラ4台とPLC、GOT、パトライトを用いて、危険エリアで人を検出すると設備を自動停止し、モニターで検出状況や履歴を一元管理できるシステムを構築。その結果、安全性が大幅に向上し、2025年には他職場2ラインへ展開中です。

Y-MillAI
スコープ

Y-MillAI Scope

職場カメラから人が映っている部分のみをAI技術で抽出
その映像のみを確認するだけでOK!

主な機能

解析設定
解析設定

解析間隔(デフォルトは10秒に1回)や除外部分を指定するマスク処理ができます。

人が映っているシーンの抽出
人が映っているシーンの抽出

再生リストを選択すると、人が映っているシーンのみが再生されます。

レポート出力機能
レポート出力機能

レポートはExcelで出力され、静止画の貼り付けや動画保存ができます。

システム構成

画面

Y-MillAIスコープは、カメラ映像から人が映っているシーンのみをAIが自動抽出する支援ツールで、作業者の教育を前提とするシステムではなく、AIカメラが現場を“見守る”というコンセプトで開発されました。

また、人が映った時間帯を自動で画面表示・該当シーンのレポート出力ができるため、データ管理や報告業務の効率化を図れます。

Y-MillAI Scope

システム特長

1

作業効率UP

AIが抽出した部分のみ確認

2

レポート機能

検知結果の可視化レポート作成

3

安全管理

抽出された映像をもとに、継続的な安全性向上を支援

4

行動分析

作業パターンを把握

Y-MillAIアラートと組み合わせることで

  • 即時対応と長期改善の両立
  • 包括的な安全管理体制の構築
  • データに基づく継続的改善(PDCA)

導入メリット

安全管理の高度化

  • ヒヤリハット箇所の特定
  • 危険予知の精度向上
  • エビデンスに基づく安全対策

見える化による効果

  • 数値データで客観的な判断が可能
  • 既設の対物センサーとの併用で、人とモノの検知距離をそれぞれ設定可能

作業改善

  • 作業手順の標準化

即効性

  • 導入後すぐにデータ収集開始
  • 1ヶ月で改善ポイントが明確化

「このヒヤリ、うちの現場だけ?」
「対策しているはずなのに、事故が減らない…」
そんな違和感があれば、ぜひお聞かせください。

Contact

製品に関するご質問、導入のご相談など、専門スタッフが丁寧に対応いたします。

ご相談はこちら